2008年09月28日
マクロスF (フロンティア)
全25話が終わりましたね~。
23話ぐらいまでは、物語が広がりすぎて、ちゃんと閉じるの?と
心配しましたが、無事に?終わりましたね。
最終話はかなり詰め込みすぎた感じでしたが、
ハッピーエンドだから、私は「オーケー」です。
最終話の感想は多くの方がブログ等で書かれていらっしゃると思いますので
この辺で終了。
今回の「マクロス」は
良い意味で「開き直っている」と感じました。
シリーズ物(特に、人気のあったオリジナルロボットアニメ作品)は
前作の設定や展開などに縛られ、作品の自由度が減っていき面白さも
減っていく場合が多いのですが
「マイクローン化すると、遺伝子異常により肉体が幼児化し、性格まで幼くなるクラン」
など、今風の設定。(二十年前には考えられなかったヨ)
また、シリーズを知っていると「!?」となるシーン。
「ブリタイ」や「カムジン」にソックリな人が出てくる話には
思わず当時と関連のある話なのかと深読みしたり、
「パインサラダ」ならぬ「パインケーキ」。「マクロス(初代)」のこの話を知っている人は
この展開では「まさか死ぬの?」と思ったのではないでしょうか?
良い意味で裏切られましたけど。
そういう意味では作品の情報量が多い感じはしました。
(分かるものや分からないものも、意味があるもの無いもの含めて)
「マクロスF (フロンティア) 」
毎週、待ちわびていた作品でした。
今までアニメ作品のCGには違和感を感じていましたが、この作品では
違和感が無く(ほとんど)見れました。
隣りの本は、マクロスF初の公式ガイドブック
「マクロスF (フロンティア) オフィシャルファイル1」です。