2024年。アニメの本を売りつづけて22年目に突入しました。現在の登録出品数 4千4百冊以上
2007年4月
ころころコロンブスの卵:5
2007年04月28日
早いものでもうゴールデンウィーク、お客様のおかげでなんとかここまでやってこれました。
昨年の暮、それまで考えてもいなかった楽天での本の販売を止めた時は、
それはもう大変でした。金銭的にも…

本当に当店をご利用くださったお客様方へ、誠にありがとうございます。
まだまだ未熟なお店ですが、今後もお客様がご利用してくださるよう努力いたします。
・今は徐々に売り切れとなった(SOLD OUTの表示)商品の削除をして
商品を見やすいようにしています。

ゴールデンウィーク中も当店は休まず営業しておりますが、
銀行によってはお休み、郵便局の窓口がお休みなどございますので
入金確認や商品の配送等若干遅れる場合もございます。
(お休みなのでゴールデンウィーク中は家にいないので商品を受取れないなど場合は、
ゴールデンウィーク後に配送手続きを行うなど
ご相談をお受けいたしますのでお気軽にどうぞ)
2007年04月26日
先日、本屋で新本を買いました。
3千円以上しましたので購入に迷いましたが
好きなアニメの本でしたので購入!

家に帰ってすぐに見る、う〜んコレで3千円以上か…
前から思っていたのだが、セルアニメからデジタルアニメになってからのアニメムックは
どうも質が落ちているというか、
写真部分は映像からの取り込みで画像が悪く、その為小さな写真。
(取り込み画像は、輪郭部分が少しぼやけて、色彩がオリジナルを
再現出来ない。今はだいぶ良くなったが、フィルムコミックなどを
比べると違いが顕著に見られます)
その逆で綺麗な絵が使われている場合は、大きすぎる画を多用しがちで文字が少ない。

今回の場合は上の方でしたが、
それなら情報量を多くして欲しかった。

昔の本で写真と文のバランスが良いものといえば、「ロマンアルバム シリーズ」の
「ダンバイン」や「ボトムズ」「ガンダム」ぐらいの頃、それ以前のロマンアルバムは
本の厚さが薄いかな。
読み物など文(情報量)が充実しているのは「ラポートデラックス」でした。
値段が手頃ですし満足度が高いです。
「別冊アニメディア」はコストパフォーマンスが高く良かった。

今このレベルを求めるのは無理なのかな〜。
(「別冊アニメディア」の「ガンダムSEED」は値段を含めすばらしい事を思い出しました)
ただ、そんな私が今注目しているのは、宝島社の「僕たちの好きな〜」(別冊宝島シリーズ)です。
値段も手頃で読み物もあり、満足度が高いです。(カラーページは少ないですが)
特に良いのは、今までアニメムックにならなかった作品が本となる時です。
例えば「別冊宝島 キャツアイ最強読本」、キャッツアイのアニメムックは今まで
発売していないので嬉しかったです。
自分の希望としては「ガンダム」シリーズは他の出版社でも出ているので
(でも「僕たちの好きな ガンダムX」なら大歓迎です)
今までアニメムック化されていないアニメ作品を本にしてくれると嬉しいです。
例えば「僕たちの好きな めぞん一刻」(アニメの)など出てくれると最高です!

い、今気付いたけど、自分が先日買って来た本ってロマンアルバムだ…あれ?
2007年04月18日
当店のメールマガジンを配信を受け付けていらっしゃる方には
既にお知らせ済みですが、受け付けていない方に
3月いっぱいまでのアンケート結果をお知らせ致します。

なお、アンケートとは(題名にもございますが)
当店の商品をご注文して頂く時にご質問していたものです

●当店のホームページをご覧になって、分りにくい個所はございますか?
(または仕入れの参考に、好きな作品・扱って欲しい本がございましたらお教え下さい)
扱って欲しい本は個人情報なので秘密とさせて頂きます。それ以外の意見を紹介いたします。

少し、画面切り替えの際に重いと感じました。
※店長の言い訳
確かに重いと自覚しています。
(商品の画像を表示しているのと、1ページに50商品を表示している事が
原因と思われます。これは無駄にページ数を増やしたくないのと
一度に確認出来る商品(50)が多い方が見る人にとって楽かな、
と考えたからです。一度に確認出来る商品数を10〜20ぐらいにしたら
もう少しサクサク進むと思いますが…どうでしょう?)

イラスト集のカテゴリを分けて欲しい
※今現在でも、商品の区分け部分(「コミック」や「アニメ雑誌」他など)の範囲が
大きく少しみっともないので実現は難しいです。本当はもっとスッキリしたいです。

銀行振込は面倒なので、代金引換できるようにして欲しいです
※楽天フリマで商品販売していた頃、代金引換では良い思い出が
ないので取り扱っていませんでしたが、そのご意見後
アンケート質問を追加いたしました。

●支払い方法ですが、今後代金引換の対応はした方が良いですか?

はい、70% 
いいえ、10%
どちらでも 20%
(無回答は除く)

この結果を踏まえ

4月から代金引換払いをご利用可能な方向で考えています。
業者は郵便局を使用します。

代金引換手数料は一律350円です。(送料は別途かかります)

(1)合計金額(商品代金+送料)に代金引換手数料350円(振替手数料100円含む)を
加算させて頂きます。
(2)留守などでお客様が商品を受取れない場合などは
再配達の依頼期限が1週間ありますが、こちらに戻ってきますと
全て当ショップの負担になりますのでお支払いの意思のない方はご遠慮下さいませ。 
(3)代金引換の発送は週2回程度ですのでお時間がかかることがございます。

※今現在は代金引換を利用可能です。
詳しくはお買い物の流れなどでご確認下さい。 

●当店の携帯版への対応は(今現在はパソコンのみ)した方が良いと思いますか?
当方は携帯電話を持っていないので対応していなくても良いと考えていましたが、
決め付けは思考を停止させるので聞いてみました。

はい、12% 
いいえ、30%
どちらでも 58%
(無回答は除く)

アンケートを答えている方がパソコンからのご注文のお客様の為、
この様な結果になったと思われます。
携帯を利用している人は当店の品を買うことが出来ませんので
結果、アンケートにも答える事が出来ないので。
携帯版に関しては未定です。

その他の意見として
イーバンクを増やして欲しい。即時入金・手数料無料

というのもございました。(要考慮)

(アンケートにご協力して下さったお客様にお礼を申し上げます)
2007年04月15日
先週「WOWWOW」で放送していた「劇場版ZガンダムⅢ」を見た感想です。批評ではありません。
(映画放映された時、多くの方が感想も書かれたと思います。
で今更ですが…)

上映時間が短いというのが率直な感想。「劇場版ZガンダムⅢ」(94分)
「劇場版ガンダムⅢ」(141分)でした。
若い人の集中力が昔の人より短くなっているのが理由なのか
判りませんが、約46分の差は大きいです。
(ほぼアニメ2話分にあたる)
よく、Zガンダムの話を入れる事が出来たなぁ…と感心します。
その分、次々と進んで行く物語を追う感じで、自分は第3者視点で
物語を覗いている気がしました。

良かったのは点は、
新作シーンでのモビルスーツ戦バトル!
言いたい事が伝わるか判りませんが、昔の映像のバトルが
平面(横)だとすると新作は立体(3D)を感じさせるものでした。
またTV版ではほとんどのキャラクターが何故かヒステリック(よく
殴るし、口ゲンカする)な感じで心苦しい感じがしましたが
(Zにも「ミライさん」や「リュウ」さん的な人がいれば…)
時間的問題でその様なシーンは、ほぼカットされて良かったです。
おまけ・「エマ・シーン」が新訳ではかわいかった。

残念な点は、「Zガンダム」を大好きな方には申し訳ございませんが
TV版では物語の柱となりそうな話(傑作)が少なかったのでは?と
思います。
ここで私がいう傑作とは、その世界で生きていた人の「生き様」がえがかれている話を指します。
「ガンダム」でいえば「ランバ・ラル」から「女スパイのミハル」など。

最後のシーンは私は好意的に受取っています。
そもそもTV版「Zガンダム」も最終回はあんな悲惨な終わり方では
なく、ハッピーエンドに近い、
もっとふわっとしたものになる予定だったと聞いた事(本で)が
あります。(シナリオ一項目ではエマさんは死ななかった)
ただ、続編が決まったので(「ガンダムZZ」)、主役のカミーユを
退場させなくてはいけなく、
大幅に自員整理しなくてはいけなかったので、あのような終わりに。
―ま、それだけではないでしょうけど。

「出資者は無理難題をおっしゃる」(クワトロ談)

隣りの本は「パーフェクト・アーカイブ・シリーズ 機動戦士Zガンダム 劇場版」
です。
この本の全ページが新作映像部分で構成されており、
お徳感が感じられます。ファンなら買って損はしないと思います。
2007年04月09日
今回は先週「WOWWOW」で放送していた「劇場版ZガンダムⅢ」をビデオに録画していたので
それを見た感想を書きたかったのですが、見る機会がなかったので来週に…

ファーストガンダムは本当にリアルロボットアニメの始まり?
(機動戦士ガンダムについて考えてみる)

ガンダムは今までのロボットアニメをリアルに見せる様にした意欲的作品です。
ガンダムの素材(キャラクターやロボットのデザイン)は基本的には
それ以前のスーパーロボットとさほど変わり有りません。
キャラクターでいえば、「アムロ」「カイ」「リュウ」「フラウ・ボウ」「ハヤト」の
体型は某スーパーロボット電磁ロボの5人組(チーム)といっしょです。
「グフ」の武器「ヒートロッド」や「ガンダム」の「ガンダムハンマー」や
「モビルアーマー」などの形状は、最初からリアルロボットアニメとして
作られた「Zガンダム」にもし出てきたら少し不釣合いだと思います。

では、なぜそれ以前のロボットアニメとは別のものとして扱われたのか?
「敵が絶対的な悪ではない」初めてのアニメ作品とよく言われているが
自分が思うにそれよりも決定的に違うのは「殺し合う相手が同じ地球人である
ロボットアニメ」である事と思う。
だからこそ、敵であるジオン軍の兵士の人間らしい行動に親しみを感じる事もあった。
特にランバ・ラル隊がホワイトベースに白兵戦を挑み
ホワイトベースのブリッジに爆弾を仕掛けた際に、近づく子供(カツ・レツ・キッカ)に驚き
必死に下がれと注意する言葉は、敵も血の通った人間であるんだと
子供心(テレビを見ていた当時)に感じました。
何より素晴らしいのは地上編のシナリオです。
第13話の「再会、母よ…」は特に(アニメばっかり見てと怒る)親にも見て欲しいなぁ…と
これも子供心(テレビを見ていた当時)に思ったものだ。

メカニック関係では
監督は初代ガンダムの時、意識して整備シーンや補給シーンを多々入れたと聞いています。
量産型という発想も初めてでした。
武器に関しても今までのロボットアニメでしたら、何処に隠し持っていたの?と感じる
質量を持つ武器が沸いてくる事もありません。
ロボット同士が戦う理由がミノフスキー粒子のせいや
コアファイターの存在などの理由がしっかりしていました。
(最初のうちは宇宙空間では「相対速度〜」というセリフが多々あり、
雰囲気を出していました。)


さて続編の「Zガンダム」は「ガンダム」のおかげで最初からリアルロボットアニメとして
始まりました。
(これが良いか悪いか分りませんが、以前プレーしたゲームの「機動戦士Zガンダム エウーゴVS.
ティターンズ」では「連邦VS.ジオン」ほど個性的なモビルスーツは少なかったです)
その意味でいうと最後は人の思念などの演出で、初代ガンダムで求めてい方向とは逆に行った気がします。

隣りの本は「ガンダムSFワールド」です
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