2024年。アニメの本を売りつづけて22年目に突入しました。現在の登録出品数 4千4百冊以上
2008年3月
ころころコロンブスの卵:9
2008年03月28日
アニメディア 1982年11月号

今月の巻頭ページは「25745人の読者が選んだ秋の新番組期待度BEST10」です。
第1位 「超時空要塞マクロス」アニメ第4世代(そうなんだ)の旗手達に熱い期待が集中!
第2位 「わが青春のアルカディア 無限軌道SSX」
第3位 「さすがの猿飛」
第4位以降「ときめきトゥナイト」「スペースコブラ」「忍者マン一平」「一ツ星家のウルトラ婆さん」
「サイボット ロボッチ」「フクちゃん」「愛の戦士レインボーマン」

2ヶ月に渡って、「ルパン三世」大研究の終わりです。
「どちらがお好み!?吉川惣司・宮崎駿ルパンを解剖!」
劇場用ルパン三世の監督とは?

なぜか今、KEIO BOY(すばらしき仲間たち)同級生 座談会
細野不二彦・河森正治・美樹本晴彦・大野木寛

「アニメシアター」(アニメ作品の中から名作、傑作を選び、その魅力を研究する)は
「宇宙戦艦ヤマト」(第2話・第3話・第10話)です。


アニメディア 1982年12月号

巻頭特集は「うる星やつら 超能力特集」です。
そして「映画アニメ」などの紹介です。

巻頭ではありませんが
「新番組オープニング特集」
・「超時空要塞マクロス」
・「わが青春のアルカディア 無限軌道SSX」
・「さすがの猿飛」
・「ときめきトゥナイト」
・「スペースコブラ」
・「忍者マン一平」
(これを書いている最中気付いたのですが、この取り上げている作品は
先月号の特集での新番組期待度の順番(6位まで)だ。
ちゃんと読者のこと考えているのね(失礼…)
2008年03月25日
今月の巻頭は「’83年公開の映画特集」で
「うる星やつら 男と女の大研究」を始め「クラッシャージョウ ストーリー予想」
「幻魔大戦」「ゴッドマーズ」「宇宙戦艦ヤマト完結編 歴代艦長を分析する」
(ついでに)「アニメシアター」(アニメ作品の中から名作、傑作を選び、その魅力を研究する)は
「宇宙戦艦ヤマト」(第1話「SOS地球!甦れ宇宙戦艦ヤマト」)です。

人気アニメ特集では
「The・かぼちゃワイン」でエルの魅力を特集。
「逆転イッパツマン」では第30話「シリーズ初!悪が勝つ」で
「タイムボカン」や「ヤッターマン」シリーズから負けつづけてきた三悪が
主人公を倒してしまったと特集!七年目の大逆転!

今月と来月の2ヶ月に渡って、「ルパン三世」大研究です。
今月は、旧作の「ルパン三世」と「新・ルパン三世」の2作を、
演出&作画・キャラ画から研究・紹介です。
「今考える演出と作画に見るルパン三世!」
「’77ルパンは死なず!」


今では、セル画が無くなりCG(コンピューターグラフィックス)が当たり前びなりましたが
CGの先駆けの作品「TRON」(トロン)の紹介もありますね。
2008年03月22日
巻頭ページの特集は「六神合体ゴッドマーズ」です。
放送延長決定!です。
アニメディアでは映画版ストーリーを予想しております。

その他の特集では「ドッキリ・ワクワク シーン特集」
「まいっちんぐマチコ先生」「うる星やつら」「戦闘メカ ザブングル」など

秋の新番組の紹介では「マクロス」が登場
20000人の読者が選んだアニメ主題歌
 1位 「ラムのラブソング」(うる星やつら)
 2位 「めぐりあい」(ガンダムⅢ)
 3位 「星空のエンジェルクィーン」(1000年女王)
 4位 「宇宙の王者ゴッドマーズ」(六神合体ゴッドマーズ)
 5位 「疾風ザブングル」(戦闘メカ ザブングル)
 6位 「さらばやさしき日々よ」(太陽の牙ダグラム)
 7位 「復活のイデオン」(伝説巨人イデオン)
 8位 「SAYONARA」(さよなら銀河鉄道999)
 9位 「銀河旋風ブライガー」(銀河旋風ブライガー)
 10位 「コスモスドリーム」(新竹取物語1000年女王)

当時の雑誌コメント「上位の曲をみてみると、これからのアニメ主題歌はイメージ主体の、
変化球タイプが増えて行きそうに思える。が、CMソングによくあるように、
曲のみが先行し、本来の目的が忘れられる、という事の起きないように祈りたい。
良いアニメ作品あっての主題歌なのだから、ね」


今回で声優フリータイムは最終回です。
最後は「平野文」さんです。ローラーホッケー姿です。
2008年03月19日
巻頭特集は「劇場版 伝説巨神イデオン(接触篇・発動篇)」や
「わが青春のアルカディア」です。

今回の声優フリータイムは「中尾隆聖」さんです。
乗馬姿を披露しています。

「まいっちんぐマチコ先生」(えびはら武司)の2ページ漫画(第5話)。

81年11月で姿を見せなくなった企画、
「オリジナル・アニメ企画」(アニメファンの人々が「こんな作品がアニメ化されることを
望んでいます。」という希望をアニメの企画者に知ってもらう趣旨です)
で募集した作品発表です。
少年マンガ部門
 1位 「リングにかけろ」
 2位 「超人ロック」
 3位 「みゆき」
 4位以降「すくらっぷブック」「エリア88」「クイーン・エメラルダス」「マカロニほうれん荘」
「タッチ」「ファントム無頼」「1・2の三四郎」

少女マンガ部門
 1位 「ガラスの仮面」
 2位 「生徒諸君!」
 3位 「はみだしっ子シリーズ」
 4位以降「スケバン刑事」「エロイカより愛をこめて」「紅い牙シリーズ」「悪魔の花嫁」
「伊賀のカバ丸」「王家の紋章」「陽あたり良好!」

小説・童話部門
 1位 「クラッシャー・ジョウ」
 2位 「ダーティペア」
 3位 「ゲド戦記」

店長の感想「その後、アニメ化された作品もチラホラ(多くの人が望むから
アニメになるのだから(スポンサーを納得させやすいですし)当然ですけど)
「ゲド戦記」をここで見るとは…」

「アニメシアター」
(アニメ作品の中から名作、傑作を選び、その魅力を研究する)
今月は「機動戦士ガンダム」第41話「光る宇宙」です。
「エルメス」が使うビット攻撃のシーンは、SF映画「火星着陸第1号」の1シーンを
イメージにして描きました。(~だそうです。)
2008年03月15日
3月13日1:00頃から、当店「古書アニエッグ」ホームページを
開くと「このドメインは「ムームードメイン」で登録されています」と
表示されてしまう現象がございました。

原因は当店が利用しております「おちゃのこネット」様が
ドメインの更新手続きを正しく完了が出来ていなかった為でした。
13日中に復旧は終了した様ですが
インターネット環境によっては、すぐに見られる方(13日中に)、
時間がかかる方がおられると考えられますが、

「当店の表示がされず、ご心配や不安になられた方もおられると思います。
本当に申し訳ございませんでした」


3月13日1:00頃、当店は更新せずたまっていた、商品ページに貼り付ける画像の処理を
していました。
そして確認の為、商品ページを開くと 

「このドメインは「ムームードメイン」で登録されています」

と表示されてしまいました。そして何度やっても繋がらない。

当初はパソコンがウィルスにかかったかな?と思いましたが
「グーグル」や「ヤフー」など他のホームページには問題いけました。
その後、調べた結果、「おちゃのこネット」自体がおかしいことに気付き
(パソコンのトラブルなどは、ほっといて寝ても、寝てる間に小人が出てきて修理、
朝には「わあ、直ってる!」なんて事態が好転する事は絶対に無いので)
慌てて問い合わせのメールをしました。

翌朝、上記が原因で表示されないと、改めて分かり(ウィルスでなく)ひと安心したのですが
自分のお店が確認出来ない…。
インターネット環境により、当店を見れる方から注文が入る。(13日に)
おかげさまで、なんとか対応は出来ましたが、
結局、当店が自分のホームページなどを確認出来たのは 15日2時頃でした。

「今現在、当店を見れない方もいらっしゃるかも知れませんが
本当にご迷惑をお掛けいたしまして、申し訳ございませんでした」

お店は健在です。
2008年03月11日
巻頭特集は「わが青春のアルカディア」です。
そして「劇場版 伝説巨神イデオン」などの紹介です。

巻頭ではありませんが
「オープニング・エンディングに見る 1分間のドラマ研究」
この時代のアニメディアでは、たまに目にする企画ですが
テレビアニメのオープニングやエンディングを複数の写真にて紹介する
ものです。
どんな考えで(その作品の特色を視聴者に分かってもらおうと)オープニングやエンディングを
つくったなどが解説されており、結構好きな企画です。

今回の声優フリータイムは「神谷明」さんです。
今月からこのコーナーはオールカラーページではなく4色(?)になってしまいました。

「まいっちんぐマチコ先生」(えびはら武司)の2ページ漫画(第4話)。

「アニメシアター」
(アニメ作品の中から名作、傑作を選び、その魅力を研究する)
今月は「銀河鉄道999」第113話「青春の幻影・さらば999(後編)」です。
最終話ですね。
2008年03月09日
今月の巻頭ページは「パタリロ」です。

「さよならマーグ安らかに眠れ」ということで
「六神合体ゴッドマーズ」で亡くなった「マーグ」をしのんで
追悼会が行われた記事もありますね。
(NTV・アニメディア等の協力にて)
約4000通の列席希望のハガキが届き、抽選により300人のファンが
参加しました。

また、読者の投稿欄では、寄せられる約30%が、「マーズ」と「マーグ」(六神合体ゴッドマーズ)
だそうです。(確かに一時代を作りましたからね)


今回の声優フリータイムは「古川登志夫」さんです。
「僕は殺陣師」ということで「殺陣」を教えてくれます(?)

「まいっちんぐマチコ先生」(えびはら武司)の2ページ漫画(第3話)。

「今月の名場面」はまだ今のスタイルの投票数などはありませんね。

今月の「アニメシアター」は「サイボーグ009」第20話「裏切りの砂漠」です。
(アニメ作品の中から名作、傑作を選び、その魅力を研究する)

「ぼくのアニメ創世記」では今回
「土田プロダクション アニメ今昔」
少人数ながらもサビのきいた作品づくりにまい進するアニメ集団。歴史をさかのぼると。
土田プロダクション は「ドカベン」などを作られていました。

この時期に放送されたアニメ作品で見てみたいのは
「銀河旋風ブライガー」「機甲戦隊ダイラガーⅩⅤ」「魔境伝説アクロバンチ」ですかね。
(面白いか、面白くないかは分からないですけど)
2008年03月07日
今月の巻頭は「’81年読者が選んだ人気番組・人気キャラクターBEST10」です。
人気番組 1位 「新竹取物語 1000年女王」
       2位 「太陽の牙 ダグラム」
       3位 「うる星やつら」
人気キャラクター(男性) 1位 「マーズ(明神タケル)」
人気キャラクター(女性) 1位 「ラム」

人気番組ベスト10のうち半数の5作品にロボットアニメが入っているが
「男女比率」を見ると2位の「ダグラム」のみ男性比率が多いが、
その他のロボットアニメの「ゴッドマーズ」「ゴーショーグン」「ブライガー」
「最強ロボ ダイオージャ」に関して言えば
女性の支持が4分の3を占めている。

今月の「アニメシアター」は「戦国魔神ゴーショーグン」(第17話「グッドサンダー危機一髪」)。
(アニメ作品の中から名作、傑作を選び、その魅力を研究する)

今回の声優フリータイムは「三ツ矢雄二」さんです。

「まいっちんぐマチコ先生」(えびはら武司)の2ページ漫画(第2話)。

今月からおなじみの「今月の名場面」が始まりました。

「ぼくのアニメ創世記」では今回
「和光プロ アニメ今昔」
黙々と独自の道を歩み続けるアーチスト集団がたどった道は、決してバラ色ではなかった。
和光プロ は「鉄腕アトム」「ハクション大魔王」を作られていました。


それにしても、人気番組の2位に選ばれた「太陽の牙 ダグラム」ですが
アニメディアにあまり記事や特集されていない事に気付く。
改めて人気作品の「男女比率」を見ると、アニメディアが取り扱っている記事の
多くは、女性人気が高い作品であると思ってしまったが、偶然か?
2008年03月03日
CS放送(アニマックス)で放送していた「太陽の牙 ダグラム」(全75話)が
終了いたしました。

予告で毎回流れる言葉通り
「Not even justice, I want to get truth 真実は見えるか」
の物語でしたね。
それに加え、子供や女性には、あまりお薦め出来ない物語でしたが。
(私は好きでしたけど)

「太陽の牙 ダグラム」の面白い所は
物語は、大まかな流れはありますが、ほぼ1話完結(例外あり)です。
30分の間に、両軍の戦術や事情などをしっかり描いています。
ただ、その為(戦術を語っているのは、当たり前だが兵士の主人公
ではないので)主人公達の出番も減ってしまい、
あるとしても戦闘の時に、どうしてもなってしまいます。
(印象が薄くなってしまう)
おまけに最後の方は、政治的な駆け引きが詳細に描かれていき
ますます主人公達が…。
(この駆け引きが、面白いのですけど)

きっと自分が若かったら違った感想になると思います。
「若い時は、なんでも(自分で)出来ると思っているけど、
年をとると、物事は自分以外の(どうにもならない)違う力によって
変わってしまう事もある」
ことに気付くから。(笑)

最終回の主人公達の叫びを見ていたら
安保闘争での学生運動はこんな感じなのかな?と
思ったりしました。

言っておきたい事
「クリン」のガールフレンド「デイジー」は
当初、ただのお嬢様でしたが、徐々に魅力的(人間的にも)に
なりましたね。
「ダグラム」の中でも一番成長したかも。


最後に関係ないですが、
ガンダムにて「ウッディ大尉」のセリフ
「ガンダム一機の働きで~戦争に勝てるなどというほど甘いものでは
ないんだぞ!」
まさにダグラムはこんな感じでした。
ガンダムの場合は、「ビグザム」や「エルメス」を倒してしまいましたからね。
(アレを倒せるのは連邦軍にガンダム以外いないと思うほどの活躍で)

隣りは「ドキュメント太陽の牙 ダグラム」(映画パンフレット)です。
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