2024年。アニメの本を売りつづけて22年目に突入しました。現在の登録出品数 4千4百冊以上
2007年7月
ころころコロンブスの卵:4
2007年07月26日
「WOWWOW」で放送していた「鋼鉄神ジーグ」が
終わりました。(来月、一挙再放送)
皆さんは知らないかも知れませんが
大昔に放送していた「鋼鉄ジーグ」の続編です。
続編といっても、前作を知らなくても問題ございません。
設定も少し違っていますし、私自身は前作をほとんど
覚えていません。
(子供の頃、ジーグの超合金で遊んだのと主題歌くらいしか)

見た感想は、主人公が元気な事を含め、
懐かしいノリで、楽しめました。
特に私が興味も持ったのは、
先の決戦において、前作の主人公を含め、九州は
敵の力により、結界のような物で閉じ込められてしまって
閉じ込められた人はみんな死んだと考えられ、
そのまま50年の月日が刻まれました。

…でも実は結界の中の人は死んでいませんでした。
しかも結界の中では月日が流れず、
年をとる事もありませんでした。
最初は博士(男)の家族(奥さんと娘)が結界から
助けられました。
博士は年をとっていましたが家族再会を喜びました。

問題は、前作ヒロインの「ミッチー」こと
「つばきのばあちゃん」です。
ミッチーは先の決戦の最中、前作主人公と離れ離れになり
結界の中でなく、外で50年の月日を過ごしました。
ミッチーは主人公が死んでいないと信じて…念願の再会を
するんですが、いや〜どう収めるのか興味津々でした。

(ファンタジー世界の「人間」と「エルフ」のカップルでも
短命な人間は男で、長寿のエルフが女とイメージが浮かびますが
その逆のカップルは珍しいですから)

結果は、思いのほかアッサリと流れていきましたが
大変良かったです。
でも全13話は残念です。キャラクターを活かしたドタバタが
数少ないですから。本当に惜しい!せめて26話…
(エヴァンゲリオンでいうと中盤の学園ドラマ部分の様な
雰囲気が好きなので)
2007年07月20日
この本はZeta(ゼータ)とあり、私もタイトルで勘違いしましたが、
前回紹介した「ガンダム神話」がファーストガンダムのみの
紹介ではなく、OVAガンダムやSDガンダムなどの話もあります。
そしてこのZetaでは主に、ガンダムゲーム、Vガンダム、Gガンダム、
ガンダムW、ガンダムX、OVAガンダム、SDガンダム関連を
(つまり、この本が出版された時期までのガンダムを全て)
取り扱っています。

見所としては
「機動武闘伝Gガンダム」のキャラクターデザインに
苦慮しているスタッフへ
キャラクター創造の協力していた
島本和彦氏のデザイン画(ガンダムファイターズ)です。

私としては、今回の本の方が
商売としての「ガンダム」を取り巻く状況が分り、
面白く読ませて頂きました。
特に、Gガンダム〜ガンダムX の誕生の下りが。

この本では、「宇宙世紀」をお蔵入りにしたことで、
歴史から外れたアウトサイダーのガンダムが
大量に登場することなり
共通の時間軸(世界観)がバラバラになり
キャラクター(ガンダムという作品)としての重みを
失った事が心配と書かれていました。

それを踏まえて、そのあと放送された、「∀ガンダム」を思い起こすと
全てを同じ時間軸に包み込んでいました。
さすが、という言葉が出てしまう。
2007年07月14日
ガンダム神話  猪俣謙次 著
本の内容
15年の時間の中で培われてきたガンダムの魅力
(映像やプラモデルなど)とはどんなものか。
関係者などの言葉などを紹介し、その世界を探っています。

改めて「ガンダム」について考えました。
そして自分が何時「ガンダム」に出合ったか?
ガンプラブーム(私が通っていた小学校での)はいつ頃だったか?
記憶を整理してみました。
(今まで「ガンプラブーム」の頃〜と漠然としていたので)

最初の出会いはアニメでは無く、ガンダムのプラモデル(300円)
でした。
この時点では、私が住んでいた地区の小学生の間では
ガンプラブームはまだ起きていませんでした。
この時点で、私自身もガンダムについては知りませんでしたが
格好良いロボットという理由だけで、買っていました。
(これが、その数ヵ月後、私達の地区で起きるガンプラブームの時、
「ブーム」になる前に自分は買っていたという
くだらない自慢になる…子供の言っていた事だから許して)
実際、ガンプラブームが来てた時、あの時買った商品が
ガンダムと知るのだが。

あと、憶えているのは
当時、弟と一緒に「ドラえもん」の映画を数駅離れた所へ
見に行った時、その「ドラえもん」が上映している
映画館の場所に辿り着けずに困り果て
「お金も貰っているし、わざわざここまで来たので
何か映画を見ないともったいない!」と考えた私。
目に入ったのは映画「ガンダム」の看板。
今思うと、この時も自分はガンダムについて何も知らないと憶測する。
なぜなら、「ロボットアニメだ、きっとマジンガーZの様な映画
だろう」
と見る映画を仕方なしに選んだと思い出される。
(映画館ではガンダムの生写真を頂きました)

幸いこの本には、
映画の封切り日1981年3月、
ガンダムの再放送日81年2月〜(本放送で見ていない事は確かなので)
が記述されている。
ちなみに、映画「ガンダムⅡ」1981年7月
この時、ガンダムについて知識はあり
映画には、親戚のお姉さんに何故か連れて行って貰える
(今思えばダシとして…か)

コミックボンボン 1981年10月創刊
「プラモ狂四郎」連載 
「そうそう「ザク」の足首動かないんだよ」と読んでいました。

以上を元に、「私がガンダムに出会った頃」と
「私が住んでいた地区のガンプラブームが起きた頃」を
予測してみる。

●「私がガンダムに出会った頃」 1980年 12月
●「私が住んでいた地区のガンプラブームが起きた頃」
1980年5〜7月頃から。

インターネット上で調べた所(いや〜月日を探すのが大変だった)
日本の模型の歴史 についての記述あり
「1981年 春から夏にかけガンダムプラモ人気急上昇」
 思わず納得。

現在ほど、情報の繋がりが少ない時代ですので
皆さんの育った地区でのガンプラブームの始まりは
どのくらい差があるのでしょうね?
2007年07月06日
近日、アニメ雑誌(月刊ニュータイプ。今現在、出品している本と
かなりダブると思われるのが残念ですが)が大量に届く予定だが、
嬉しい反面、本の保管場所に嘆いている。
実際のところ、出品している本と同等数以上の本が
(自分のコレクションの本や買取したが出品していない本など)
家に溢れている。
買取した本をすぐ販売しないのは経営上、かなりマイナス行為なのは
重々承知なのですが・・・
この本は上巻なので下巻が手に入ったら、セット販売用にしよう!
この本は同じ本が既に出品しているから売り切れたら出そう!
この本は一冊で出品より、同じ様な本が集まったら
「新しいカテゴリー」を作って出そう!
この本はちょっと痛みがあるから…今度…ね
とやっていたら、あら不思議! 本の山。

なんとかして、本の保管場所を確保しなくては。
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