2007年04月26日
先日、本屋で新本を買いました。
3千円以上しましたので購入に迷いましたが
好きなアニメの本でしたので購入!
家に帰ってすぐに見る、う〜んコレで3千円以上か…
前から思っていたのだが、セルアニメからデジタルアニメになってからのアニメムックは
どうも質が落ちているというか、
写真部分は映像からの取り込みで画像が悪く、その為小さな写真。
(取り込み画像は、輪郭部分が少しぼやけて、色彩がオリジナルを
再現出来ない。今はだいぶ良くなったが、フィルムコミックなどを
比べると違いが顕著に見られます)
その逆で綺麗な絵が使われている場合は、大きすぎる画を多用しがちで文字が少ない。
今回の場合は上の方でしたが、
それなら情報量を多くして欲しかった。
昔の本で写真と文のバランスが良いものといえば、「ロマンアルバム シリーズ」の
「ダンバイン」や「ボトムズ」「ガンダム」ぐらいの頃、それ以前のロマンアルバムは
本の厚さが薄いかな。
読み物など文(情報量)が充実しているのは「ラポートデラックス」でした。
値段が手頃ですし満足度が高いです。
「別冊アニメディア」はコストパフォーマンスが高く良かった。
今このレベルを求めるのは無理なのかな〜。
(「別冊アニメディア」の「ガンダムSEED」は値段を含めすばらしい事を思い出しました)
ただ、そんな私が今注目しているのは、宝島社の「僕たちの好きな〜」(別冊宝島シリーズ)です。
値段も手頃で読み物もあり、満足度が高いです。(カラーページは少ないですが)
特に良いのは、今までアニメムックにならなかった作品が本となる時です。
例えば「別冊宝島 キャツアイ最強読本」、キャッツアイのアニメムックは今まで
発売していないので嬉しかったです。
自分の希望としては「ガンダム」シリーズは他の出版社でも出ているので
(でも「僕たちの好きな ガンダムX」なら大歓迎です)
今までアニメムック化されていないアニメ作品を本にしてくれると嬉しいです。
例えば「僕たちの好きな めぞん一刻」(アニメの)など出てくれると最高です!
い、今気付いたけど、自分が先日買って来た本ってロマンアルバムだ…あれ?