2010年04月04日
先日、知り合いのAさんと話をしていた時のことです。
Aさんから
「現在、部屋の荷物の整理で、ビデオテープからDVDにダビングしている」
という話になり
今もビデオ(テープ)を使っている私としては思わず
「最近のビデオテープって質が悪くない?」
と、ここ数年感じていた疑問をぶつけました。※1
すると、Aさんもそれは感じていたようで
話が盛り上がりました。
私の購入していたビデオテープは某一流メーカーの「HGテープ」の10本入り。※2
約一年前に買ったものは、10本中3本は、「画像がブレ続ける、画面がズレている」
状態で使い物にはなりませんでした。
それ以前のものにも10本中1本ぐらい、状態が悪いのがありました。※3
おかげで今では、新たなビデオテープを購入することなく
重ね撮りをしています。※4
まぁ、ほとんどの方はDVDやHDDなど利用されているから
どうでも良いことでしょうけど…
※1
まさか身近な人で、ビデオテープ現役の人に会えるとは
※2
「HGテープ」とは、ハイグレードの略で、この下には「スタンダード」テープなどあります。
つまり、わざわざちょっと高い品を買っているのです。(S-VHSよりは下ですけど)
※3
今考えると、ビデオテープの原産国が日本から変更された頃からかな?
(買う時に、結構気にしていたので)
※4
これの利点は、撮ったものを早く見終えないと
新たに撮ることが出来ないこと。
おかげで、撮ったけど見ていないということが、極端に減りました。