ころころコロンブスの卵

画像: 天空の城ラピュタ

天空の城ラピュタ

2007年06月15日

何度見てもおもしろい冒険活劇でした。

ハラハラ・ドキドキ、そして涙(パズーがシータと別れ)・・・
ハラハラ・ドキド、そして涙(ロボット兵が崩れ落ちる)・・・
ハラハラ・ドキド、そして涙(滅びの言葉)・・・
本当に涙もろくて。

宮崎アニメでは一番好きな作品です。

宮崎アニメの魅力の一つに
大勢のキャラクターが画面を動き回るので
その時、誰を注目して見ているかによって新たな発見がありますが、
(結果、何度見てもおもしろい)
今回気付いたのは人の動きではありませんが、シータを城塞から奪回後
に乗り込んだ、空中海賊ドーラ一家の船「タイガーモス」で
シータが巨大ブルマを渡される際、ドーラの部屋に入りましたが
その壁にはドーラの若い頃の絵が飾っておりました。
(若い頃は本人が言うように美人だったようです)
もちろん気付いていた人は多々いるでしょうが、
私にとっては新たな発見です。

この作品がすばらしいのは、
(私が言わなくても、皆さんの方がご存知でしょうが)
ストーリーの完成度や美術、音楽は良いことはもちろんのこと、
見ている人がその世界にすんなり入り込める事ではないでしょうか。

「ラピュタ」でのパズーの行動には
高所恐怖症の自分には心臓に悪いです。
見ている途中、
「これアニメだから」と我に返っても
「パズー危ないよ」とすぐにハラハラしてしまいます。

この作品の様に、子供が見ても、大人が見ても楽しめる懐の深い
娯楽作品に今後も出会えれば良いな。

小説「天空の城ラピュタ」には、ドーラ達と別れた後の話が少しあるそうなので
手元にある本を確認 …なるほど


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