ころころコロンブスの卵

地球人に正体を知られていたウルトラマンメビウス

2007年03月31日

「ウルトラマンメビウス」が最終回を迎えました。

子供の頃は「ウルトラマン」シリーズを再放送を含め飽きる事なく見続けて、
最後に見たウルトラマンシリーズは「ウルトラマン80」でした。
それ以降のウルトラマンは平成ウルトラマンと言われる物を含めて一切見ていません。
まあ理由は色々とありますが、
で、今回「ウルトラマンメビウス」は最初から見させていただきました。
なぜ今回見始めたのかと言うと、ここ数年の間、衛生放送などでウルトラマンシリーズの再放送を
見続けていて(今は「ウルトラマンA」で次は「ウルトラマンタロウ」が放送いたします)、
再びウルトラマンに興味が出てきたのと、
「ウルトラマンメビウス」の放送時間が自分に合っていたのも大きいかも。

そんな軽い気持ちで観始めたものの
今更、楽しめるのかと心配でしたが
「ウルトラマンメビウス」は久し振りのM78のウルトラマンで
(「平成ウルトラマン」と呼ばれる物は過去のウルトラマンの歴史とは一切関係ありません)
「ウルトラマン80」以降は怪獣は出てこない地球という時代設定で
まさに平成ウルトラマンを見ていなかった私には取っ付きやすかったです。

しかもビックリしたのは今までの「ウルトラマン」シリーズとは違い、
シリーズ中盤で正体を仲間に明かす。
(思わず、もう最終回?と勘違いしてしまいました)
そしてそのまま話が進んで行く事です。
(これがアニメや漫画の展開なら、正体を知った人々の
その記憶を無くして次の週からは何事もなかったのかの様に
物語が進むパターンがありますが)

また防衛隊(GUYS)に意味がある。「メビウス」はルーキー(新米)という設定もあり
今までのウルトラマンと違い半人前(弱い)です。
だからこそ、ウルトラマンには防衛隊(GUYS=仲間)が必要である存在ということを
今までより感じる事が出来ました。
そして使い捨ての印象が強かった戦闘機の扱いも良かったです。最後の戦いで大破して
しまいましたが、その一回だけですし。

久し振り見た「ウルトラマンシリーズ」はシリーズ途中からパソコンをいじりながら観るのではなく
全ての作業を止めてテレビ観賞をしたくらい楽しみました。


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