ころころコロンブスの卵

続編って嬉しいハズなのに嬉しくない

2007年03月25日

「マジンカイザー 死闘! 暗黒大将軍」
いや〜マジンカイザーって全7話で終わりだと思っていたのですが
続編があったなんて知りませんでした。
OVAはお金の無い私としてはあまり縁がないので
あまり詳しくなくて。特に本になっていないとなおさらです。
(OVAの出始めた頃は良いな欲しいな…と本を観ていたのですが)

で、感想ですが、
冒頭でローリー&ロールさんがいきなり死んでショックでした…
もりもり博士はテレビ版でも亡くなっているし、男だし(おいおい)
我慢出来るのですが、
やっぱり女性(良い人)が亡くなるのはいい気分ではありません。
まあ、仲間達が次々と死んでいく事で絶望感や緊迫感、
敵の強さなどを強調。
追い詰められて、最後に反撃!という事でしょうが
仲間が死んでいくという安易な見せ方は私は好きな方法では
ありません。
(作品のカラーにもよりますが)
ミケーネ帝国の登場も唐突でしたし。
う〜ん残念。グレートマジンガーはまたヤラレ役ですか。

続編というのは
昔は素直に喜んでいたのですが、ここ数年は複雑な気分です。
「機動戦士ガンダム」での続編では「カツ」や「ハヤト」が死んで
(せっかく一年戦争を生き抜いたのに…)
「装甲騎兵ボトムズ」の続編では「フィアナ」が死んで
(それなら続編作る事なかったのに)
「科学戦隊ガッチャマン」の続編では南部博士が死んで
(こんなに続編が作られなければ死ななかったのに)
「Xファイル」ではローンガンマン(ラングリー、フロヒキー(フロハイキ)、
バイヤーズが死んで
(本当に死ぬ必要あったの?)
「シティハンター」の続編「エンジェルハート」では香が死んで
(まあ、続編というよりパラレルワールドですが)
その他…

皆さんはどう思います?


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