ころころコロンブスの卵

「ウルトラマンネクサス」を見終えて

2008年01月20日

体調不良も直ったので
CS放送の「チャンネルNECO」で放送が終了した
「ウルトラマンネクサス」の感想を書きたいと思います。
(最初は悪口を書きます。ファンの方は怒らず、最後まで読んで頂けますと
嬉しいです)

平成ウルトラマンシリーズ3部作(ダイナなど)は見ていなくても
存在自体は知っていたのですが、「ウルトラマンネクサス」というのは
知りませんでした。
手元にある、「僕たちの好きなウルトラマン」の本には
「ウルトラマンコスモス」までしか収録されていません(発行が2003年なので)

私にとって初めて見るM‐78星雲以外のウルトラマン。
期待半分、不安半分で番組を見ました。
怪獣がいて当然の世界観では無く。1話完結でも無いことに
驚きつつも、数話を見続ける。
「面白く…ない」
一番感じたのは「物語がだらだらと無駄に長く、To be continued...と
続く事でした。もっとスッキリ出来るだろ!って(笑)」
(後で分ったことだが、同シリーズ中で最も低予算となったため、怪獣を数話に渡って
登場させなくてはいけない理由があったので、無理に長くしたのかも知れません)
まあ、視聴者にはまったく関係の無い話ですが。
正直何度も見るのを止めようと思いましたが、文句を言いたいので
(全部見ていないのに文句は言えないので)最後まで見続けました。
そんな中で物語は急展開です。

ウルトラマンになっていた男(姫矢准)が「TLT(ティルト)」(地球防衛軍の様なもの)に
捕まり、ウルトラマンの能力の秘密を調査する人体実験をされ、心肺停止!になる。
この辺から物語りは、興味深く面白くなりました。(だってこんな展開、
今までのウルトラマンに無かったもの)

そして、ウルトラマンの消滅(実際は違いますけど)。
新しくウルトラマンになる男(千樹憐)の登場。
この主人公のキャラクターも大変良く、物語の雰囲気が変わったのも
良かったのかも。
それと映画「ULTRAMAN」とのリンク。(知っていると思わずニヤリ)

千樹憐の使命を終える際の展開も大変良くまとめてあり(希望がある様に)
終わってみると「ウルトラマンネクサス」は面白い作品でした。
(細かい突っ込みはあるのですが)


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