ころころコロンブスの卵

画像: 銀河漂流バイファム(最終回を見終えて)

銀河漂流バイファム(最終回を見終えて)

2007年03月06日

アニメ作品の最終回放映終了後に、その作品のアニメムックを
読むのが好きです。
あの場面を作った時、作った人が何を考えていたのか、
何気なく観ていたあの場面に深い意図があったなど、あれこれ
知ることが出来るからです。

でもって今回、感動の最終回を終えた「銀河漂流バイファム」の本を
数冊見ました。

視聴率低かったのですねぇ
23話の次は39話での打ち切り話など(実際は全46話)
23話終了の場合は(ローデン大佐が出てきて、13人が無事救出されて
地球に戻ったのでありました…という話)
実際は24話から時間帯変更、一部地域で放送中断。
ロボットアニメって「ガンダム(ファースト)」を含め
当時の視聴率はあまり高くない気が…

惜しむらくは
最終話の3本位前の脚本にあった伏線―
本当はカチュアが地球へ行こうか迷っている時に
ロディが紙飛行機を折って、それを飛ばしながら
「カチュア、何を悩んでいるんだ」
という二人の思い出がカットされていなければ
最終回の紙飛行機に深みが出て、もっと良かったと思います。
でも視聴率アップのため、バーツとジミーが死なずに
13人の子供達が全員無事で良かったです。

数年前に放送していたのを録画した
OVA版「銀河漂流バイファム」を見直そうかな。

好きなキャラクター)
トラブルメーカーの「ケンツ」は憎めない性格で
とんでもない事しても「あのバカ」(バーツ談)で
許せるキャラで好きです。
特に15話での異性人と判ったカチュアに対し
「何だって敵と同じテーブルで、飯食わなきゃいけないんだ!
〜何だいみんないい子ぶって、俺ばっかし」
というセリフはケンツ以外の人は言えません。
(損な役回りのケンツ)

となりの本は「銀河漂流バイファム GRAFFITI  BEST HIT SERIES」
です


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